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2016/02/06

不動産一括査定サイトの、月間反響数及び媒介受託率を集計した結果|イエイ ・HOME4U・イエウール・スマイスター・マンションナビ ・アットホーム・SBI(現リガイド)を比較した結果

「不動産一括査定サイトは、全く受託出来ないから使わない」と仰る不動産会社様は非常に多いですが、本当でしょうか?そこで、大手不動産一括査定サイト7社(イエイHOME4Uイエウールスマイスターマンションナビ アットホームSBI (現リガイド))の月間平均反響数及び、媒介受託率を集計してみました。

【調査方法】※同一都道府県内で営業されている弊社クライアント2社の2016年実績を基に集計。※1社は都心部型売買仲介会社(県庁所在地にて営業)もう1社は郊外型売買仲介会社。※売買仲介営業人数は二者共に2~3名。

では、不動産一括査定サイト(不動産売却ポータル)を使ったみた、弊社クライアントの月間反響数及び媒介受託率を公開します。

不動産一括査定サイトの媒介受託率反響数においては、イエイさんHOME4Uさんが頭一つ抜けていて、その2社をイエウールさんスマイスターさんが激しく追っかけているような感じでしょうか?

但し、ここで少し考えなければならない問題があります。これが【定額料金制】のサイトなら反響が単純に多いサイトが良いサイトと言えるのですが、不動産一括査定サイトの殆どが、【反響課金制】の料金体系になっています。

つまり、受託出来ないのに反響ばかりあると、どんどんお金ばかりかかってしまいます。ここは気をつけたいところですね。

不動産一括査定サイトを利用されている不動産売買仲介会社様とお話をしていると、次のような事を仰る方にたくさん出会います。

「梶本さん聞いて下さいよ。先日、不動産一括査定サイトから反響のあったお客様にお電話を差し上げたら、『不動産一括査定サイトは利用したが、不動産会社に査定を依頼した覚えはない!』って仰るんですよ。変ですよね~。何で覚えていないのでしょうね?」

ここが結構、大切なところです。
不動産一括査定サイトの中には、「さも、査定価格が自動計算で提示される」ような誘導の仕方で、査定希望のお客様を誘導しているサイトがあります。どのサイトと名前は申し上げられませんが、あなたが不動産一括査定サイトを利用しようとお考えなら、その検討中の不動産一括査定サイトに入力フォームを実際にご覧になられる事をお勧めします。「こりゃ、お客様は勘違いされるな」と感じたサイトは、利用しない方が良いでしょう。お金ばかりかかって受託に繋がりませんから。

その媒介受託率で見ると、ほぼそのサイトも10%~15%くらいって感じですが、マンションナビさんだけ、16.67%の媒介受託率と、なかなか健闘しておられます。まぁ、月間平均反響率が他の不動産一括査定サイトよりも若干少なめですから、たまたま受託出来た案件があれば媒介受託率は跳ね上がりますので、他サイトさんに比べてマンションナビさんが優れているとは一概には言えませんが…。
但し、マンションナビさんは成約率もそこそこ高い(ここで数字を公開出来なくてスミマセン)ので、まだ、不動産一括査定サイトを利用しておられない不動産会社さんや、反響ばかり沢山来ても対応出来ないと仰る不動産会社さんは、資料請求くらいしてみても良いかも知れません。

イエイHOME4Uイエウールスマイスターマンションナビ アットホームSBI (現リガイド)の反響数、受託率をご覧頂きながら、不動産一括査定サイトに関してお話ししてきましたが、私は基本的に「不動産一括査定サイトは活用すべき」だと考えています。

たしかに、不動産一括査定サイトの中には「不動産屋を食い物にしてやろう」との印象が強いところもありますが、それでも不動産一括査定サイトを利用しない手はないと思っています。

全ての不動産一括査定サイトに登録する必要はありませんが、あなたが実際にサイトを見て「ここは、良心的だな」と感じたサイトがあれば、資料を請求されては如何でしょうか。

「不動産一括査定サイトは全く受託出来ないから使わない」と言っている不動産会社の方には、「反響から受託に繋げるには不動産会社の仕事。たいした提案も追客もせず、不動産一括査定サイトは駄目だとか言ってなんて、不動産の仕事を舐めるなよ!」と申し上げたいと思います。

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