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FAX査定シートは売り求むチラシとして非常にポピュラーな手法ですので、多くの方が実施された経験をお持ちだと思います。
あまりのポピュラーな手法である為、FAX査定シートは古臭い過去の手法だと思っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、FAX査定シートもその内容さえキッチリと作り込めば、まだまだ現役で反響を呼べるツールです。それでは、FAX査定シートに記載する内容をご紹介して参ります。

●大きく目立つ文字で配布町名を入れる。
配布エリアの具体的町名は必ず入れて下さい。この部分をより具体的にすることにより地域に特化した不動産会社である事をアピール出来ます。

●チラシ上部にFAX番号と、FAX送信方向を示す矢印を入れる
チラシ上部に「下記必要事項欄をご記入の上、FAX番号【00-0000-0000】までお送り下さい(24時間受付中)」といった要領でFAX番号を記載し、FAXの送信方向を示す矢印も入れて下さい。

●FAX査定シートによる簡易査定に関する説明文を入れる。
FAX査定シートがポピュラーな手法であると申し上げましたが、これは不動産業界の中ではポピュラーなだけであり、一般の不動産所有者様にとってはまだまだ分かり難いと思います。
従って、FAX査定シートを基に行う簡易査定とは何なのかについて、詳細に説明して下さい。
具体的な説明内容としましては①査定無料・相談無料である事、②今、売らなくてもOKである事、③室内の確認が不要である事等であり、買い替え先の相談にも無料で応じる旨記載しても良いでしょう。

●必要事項記載欄近くに、不動産所有者様の行動を促す文章を入れる。
FAX査定シートは、電話一本で問い合わせ出来る通常の売り求むチラシとは異なり、不動産所有者様自らペンをとって頂き、必要事項欄へ記載してFAXを送信すると言う面倒なアクションを起こして頂く必要がございます。
そこで、必要事項欄の近くに、不動産所有者様の行動を促す文章を入れて下さい。
不動産所有者様の行動を促す文章とは、例えば下記のような文章です。
「それでは今からお近くのペンを取って頂き、下記必要事項欄へご記入の上、FAXをお送り下さい」
「ご入力お疲れ様でした。分からない箇所は空欄にしておいて下さって結構です。それでは今から、FAXの前に移動して頂き、左記FAX番号まで本書をお送り下さい。担当よりご連絡差し上げます。」
●その他、売り求むチラシに入れるべき内容(チエックボックスや選ばれる7つの理由等)
前述致しました「売り求むチラシに入れるべき内容」はFAX査定シートにも入れて下さい。

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