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2015/03/27

不動産ホームページの反響は「物件ページ」と「希望条件の登録」のどちらが多いか?

反響の取れる不動産売買仲介HPを、格安で制作する方法|ネット支店60
不動産ホームページで「物件ページ」と「希望条件の登録ページ」では、どちらの反響が多いかご存知ですか?

私のクライアントの事例を基にお話しすると、「希望条件の登録の方が圧倒的に多い」結果が出ています。

2013年1月~2015年2月の間に、私のクライアント数社(関西圏・売買仲介会社)で集計を取ったところ下記のような結果となりました。

【希望条件の登録反響】66.20%

【物件ページ反響】28.24%

【その他反響】5.56%

※但し、問い合わせフォームからの反響のみの集計。「その他反響」とは、一般的な購入相談等、「総合問い合わせフォーム」からの問い合わせを指す。

ご覧頂いたように、「希望条件の登録」への反響が多いわけですが、あなたの会社のホームページには、このような希望条件登録ページはございますが?
もし「物件ページ」と「総合問い合わせページ」しか無いなら、この「66.20%」の反響をミスミス逃している事になります。これは…勿体ないと思いませんか?

では、「希望条件の登録」を作るに当たって、「駄目な希望条件登録ページ。7つの特徴」を挙げますので、あなたの会社のホームページをじっくり見ながらチェックして下さい。

駄目な不動産希望条件の登録ページ 7つの特徴

① ページが見つけにくい。
⇒この基本的な事が出来ていないホームページが多すぎます。トップページにちょろっと「条件登録はコチラ」って書いてあるだけで、その他のページからは条件登録ページへ進めないようでは、条件登録される筈もありません。もしろ、全てのページから条件登録ページに進めるようなページ構成が必要です。

 

② 登録するメリットが示されていない。
⇒数多くの不動産会社の中から、この会社を選ぶメリットは何か…その点が明らかでなければ、条件登録して頂けません。「チラシ掲載不可の情報が入手出来る」「地元に精通した不動産のプロがお手伝いする」等、お客様にとって、あなたの会社に条件登録するメリットを複数示して下さい。
>>>【関連記事】不動産ホームページでは、物件情報以外のメニューが重要

 

③ お客様に入力させる「自由記載」ばかりである。
⇒名前と住所、電話番号にメールアドレス以外は「ご自由にお書きください」となっているページも多いですね。「お客様の様々なニーズをお聞きする為、敢えて自由記載にしている」と仰る不動産会社様もいらっしゃいますが、ここは誤解を恐れず申し上げるなら「お客様は自分のニーズを説明できない」と私は思っています。潜在的なお客様のニーズも営業マンがヒヤリングする事に顕在化する訳で、最初から自分のニーズを的確に説明できるお客様なんて、ほんの一握りですから。
>>>【関連記事】 不動産売買仲介の買付営業ヒント集|お客様訪問時の注意点

 

④ やたらと細かい個人情報まで入力必須項目になっている
⇒お名前、住所、電話番号、メールアドレスは良いとしても、職業や家族構成まで「入力必須項目」にしている会員登録フォームを時々見かけます。お気持ちは分かりますが、問い合わせ障壁をあまりに上げすぎると肝心の反響自体がなくなりますよ。
>>>【関連記事】ご存知ですか?不動産ホームページで電話反響を獲る方法

 

⑤ 売買も賃貸も同一ページ内で登録させる。
⇒希望条件の登録ページのトップに「希望される物件 〇売買 〇賃貸 〇どちらでも」と記載し、賃貸と売買の条件登録を同じページで行っているホームページは…うんざりするほど沢山あります。
これだけは、絶対にやめて下さい。そもそも売買と賃貸のお客様を、同じホームページ上で集める事も本当は止めて頂きたいくらいです。
【関連記事】和歌山の不動産会社様では、「賃貸は賃貸のHP」「売買は売買のHP」を分けて制作させて頂き、その手法が成功しました

 

⑥ 入力を誘導する文章が入っていない。
⇒「物件を探しているお客様なら、放っておいても問い合わせしてくるだろう」と考えている不動産会社が多すぎます。もっとお客様が問い合わせしたくなるような文章を入れて下さい。
例えば、「たった3分で登録は完了します」と登録の簡便さを打ち出したり、「もう、チラシやインターネットを隅から隅までチェックする必要はなくなります」と、ストレスの軽減を訴えたりと、お客様を問い合わせへ誘導するような文章を入れて下さい
【関連記事】 ホームページから物件資料請求を促す、簡単な方法とは?

 

⑦ 取扱エリア(商圏)を視覚的に現していない。
⇒あなたが取り扱っているエリアがひと目で分かるような条件登録ページにして下さい。
取扱エリアを文字で表示するのは当然として、エリア地図やエリア内の主だった施設の写真を掲示する等、視覚的に取扱エリアが分かるようにして下さい。
【関連記事】反響の取れた不動産チラシ、成功の秘訣は訴求力|事例公開

 

あなたのホームページがあまり反響を取れていないなら、上記のような事に気をつけて問い合わせフォームを修正して見て下さい。
きっと、今よりもホームページからの反響が増えるはずですから!

 

ご自身では、何故ホームページからの反響が少ないのか分からないと仰る方は、一度「ホームページの無料診断」をお申込み下さい。

お申込み方法は簡単で、下記「ホームページの無料診断を申し込んでみる」の文字をクリックの上、問い合わせフォームを開いて下さい。
開いて頂いたら、【現在お使いのホームページ無料診断】にチェックを入れて頂き、【HPのリニューアル若しくはHP無料診断をご希望の方は、下記にURL(ホームページアドレス)を入力して下さい】の欄に、貴社ホームページのアドレス(URL)を貼り付けて下さい。
後は、問い合わせを行って頂くだけですから、どうぞお気軽にお申込み下さいね。

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