不動産会社がホームページで売却反響を獲得する秘訣|売り獲得不動産サイトの作成について
こんにちは。株式会社レコ コンサルティング本部の梶本です。
「ホームページから売却依頼が取れたらなぁ」とお考えのあなたは、不動産査定や不動産買取依頼のお客様が、どのようなキーワードで検索するかをご存知ですか?
いくらホームページのデザインを格好良くしても、「不動産を売りたい」とお考えのお客様からのアクセスが集められなくては、反響を獲得する事は出来ません。
では、私のクライアントで実際に「査定依頼」「買取依頼」の反響が獲得出来たキーワードをご紹介致します。
査定依頼を獲得出来たキーワード一例
「家 買取 (都道府県名)」
「家 売却 (市町村名)」
「家を売る (都道府県名)」
「土地売却 (都道府県名)」
「不動産売却 (都道府県名)」
「(都道府県名) 不動産査定」
「(市町村名)マンションを売りたい」
「(マンション名) 売却」
このようなキーワードでアクセスされた方が、売却査定の依頼をされています。
面白いのは「家を売る」や「マンションを売りたい」等、実際に行う行動や、自信の希望をそのまま検索窓に入れて検索している方がいらっしゃる事です。
又、購入希望のアクセス者は「具体的地名・駅名・学校区名 + 物件種別(土地・戸建・マンション等)」の検索キーワードでアクセスされる方からのお問い合わせが多いですが、売却の場合は「都道府県名」や「市町村名」のように大きなキーワードで来られた方が、反響に繋がっているように感じます。
但し、「マンション名 + 売却」といったように、かなり細かいキーワードで来られる方もいらっしゃらない訳ではございませんので、こられらのキーワードへの手当ても必要です。
それから…購入される方は「一戸建て」「戸建」と検索されるのに対して、売却の方は「家」と表現されている点も興味深いところです。
買取依頼を獲得出来たキーワード一例
「土地買取業者 (市町村名)」
「土地売却 (都道府県名)」
「(都道府県名)の不動産」
「(市町村名) 買取 家」
買取でお問い合わせして下さった方は、検索の段階で「買取」の文言を入力される方が相当数いらっしゃるようです。
より具体的な売却理由を抱えておられる事が、検索キーワードからも読み取れますよね。
現在は、不動産売却ポータル(HOME4Uさん、イエイさん、イエウールさん、スマイスターさん等々)からの反響も多く、費用対効果の面からも「自社売却獲得ページ」よりも「不動産売却ポータル」を利用される不動産業者さんが多いように感じます。
不動産売却ポータルの活用方法についても、近いうちにこのブログで公開したいと思いますが、不動産売却ポータルで来られるお客様と、自社売却ページから来られるお客様では「客層」が違っている様にも感じますので、やはり自社売却ページにも力を入れるべきですよね。
我々、不動産業界の者にとって「物件の仕入れ」は最も力を入れるべき事の一つですから、あなたの会社でも「自社売却獲得ページ」について、真剣に検討させては如何ですか?
あなたが、自社売却獲得ページに関心をお持ちでしたら、下記をクリックの上、問い合わせフォームの「あなたが、ホームページに期待する事を教えて下さい」欄にある「売り物件を集めたい」にチェックを入れてご相談下さい。