買付営業のヒント集② ネット集客編

ターゲットキーワード選定イメージ

ターゲットキーワード選定

「〇〇市 不動産」のような「大きな地名+不動産」というキーワードは集客効果が高く、多くのアクセスを集める事が出来ます。しかし、このように大きなキーワードは競合も多く、なかなか上位に表示される事が難しいものです。そこで営業個人としては、より小さなキーワードでアクセスを集める努力をしましょう。小さなキーワードでアクセスする方は少ないかも知れませんが、より購入意欲の高いお客様を集める事が出来ますので、自らの担当エリアの小さなキーワードは全て網羅するつもりでキーワードを選びます。

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インデックス数の増加イメージ

インデックス数の増加

グーグルやヤフーと言った検索エンジンに自らのページが認識される事をインデックスされると言います。このインデックス数が、ホームページの規模を表し、インデックス数が多いほど検索に引っかかる可能性が高くなります。
その為には物件を多く登録し、ブログをたくさん書く必要が出てきます。お客様は様々なキーワードで検索されますので、ページを多くインデックスされるようにして、様々なキーワードで検索されましょう。

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検索上位表示イメージ

検索上位表示

会社としては「大きなキーワードで検索される施策」を施す事も必要ですが、営業個人としては競合が少なく、お客様の購入意欲も小さなキーワードで上位表示される事を狙いましょう。
例えば、小学校区名で検索される方を狙う場合、「小学校区名+売土地」、「小学校区名+中古マンション」、「小学校区名+一戸建」、「小学校区名+新築」等々、様々な不動産キーワードと小学校区名で検索した時、上位に表示されるように努めましょう。

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一覧でクリックさせるイメージ

一覧でクリックさせる

上位に表示されるだけでは意味が無く、クリックされて自社ホームページに誘導する必要があります。そこで検索一覧に表示された時に「クリックしたくなる」タイトルを付ける必要があります。
一覧表示されるタイトルの文字数は約30文字ですので、30文字で完結する「クリックしたくなる」タイトルを付けるように心がけましょう。

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サイト内巡回イメージ

サイト内巡回

ターゲットキーワードを絞り込み、上位に表示させ、クリックして貰った上で自社ホームページに誘導出来ても、1ページだけ見て帰られてしまっては意味がありません(WEBマーケティング用語で「直帰」と言います)。
そこで、クリックして表示される画面を魅力あるページにする事は勿論、様々なページへの誘導口(内部リンク)を設け、お客様に自社ホームページをじっくりと巡回して貰えるよう、ページを作り込むようにしましょう。

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問い合わせイメージ

問い合わせ

ホームページは問い合わせを獲得する為のツール(厳密にいうとメールアドレスを集める箱)ですので、反響を獲得出来なければ意味がありません。しかし、お客様がどのタイミングで問い合わせしたくなるかは分かりません。そこで、あらゆるページに問い合わせフォームへのリンクを貼り、あらゆるページに問い合わせ用電話番号を記載する必要があります。
又、問い合わせを獲得する為には「受付時間:10時~19時 水曜定休」や、問い合わせ無料・相談無料等の文言を挿入する事も有効です。

この「売買仲介買付営業時のヒント集」は、梶本のクライアント先で、売買仲介営業マンの教育用に作成した小冊子を基に構成しております。
このヒント集は「不動産の素人が、入社三ヶ月以内に自力で1本契約する」事を目的に作成しておりますので、ベテラン営業マンの方には物足りないかも知れませんが、営業の基本を再確認する意味で読んで頂ければ嬉しいです。
又、このヒント集のページの内容に関するご質問は、0120-050-175までお気軽にお問い合わせ下さい。

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