不動産売買仲介の買付営業ヒント集|苦手メール追客を克服
しかし、たった2回程度のメールでお客様を切る等という事では営業マン失格であり、お客様を切っているつもりが、お客様に切られている事を強く認識すべきです。
このような追客は絶対に行ってはいけません。
電話番号を教えて貰ったり、来店や案内を促したり等、早々にお客様に会うように働きかけましょう。
まるでメル友のように、お客様に物件情報を流し続け、お客様とメールのやり取りを行っている営業マンもいますが、不動産の営業はお話をしない事には始まりません。
①ホームページはメールアドレスを集める箱
②メール追客は電話番号を聞くツール
③電話はアポイントを取る道具
である事を忘れないで下さい。
そこで、「どんなお客様に対しても、このメールだけは送る」という「追客メールテンプレート」を5本ほど制作しておき、その5本のメールは必ず送りきるという方法で追客して下さい。
お客様を勝手に切る事は許されませんが、見込みが全くないお客様を追い続ける事も許されませんので、システマティックな対応を心がけて下さい。
このヒント集は「不動産の素人が、入社三ヶ月以内に自力で1本契約する」事を目的に作成しておりますので、ベテラン営業マンの方には物足りないかも知れませんが、営業の基本を再確認する意味で読んで頂ければ嬉しいです。
又、このヒント集のページの内容に関するご質問は、0120-050-175までお気軽にお問い合わせ下さい。