不動産HPをサーバー&ドメインを変えて2つ持つ事のSEO効果は?
サーバーもドメインも変えた不動産ホームページを2台以上保有し、それらのサイトを相互リンクさせる事のSEO効果をちょっと考えてみたいと思います。
「不動産HPをサーバー&ドメインを変えて2つ持つ事のSEO効果は?」と銘打ったものの、テストに用いたのはサイトはこの「梶本のコンサル」ですから、厳密に言うと「不動産HP」じゃないのですが、その辺はご勘弁ください。
不動産会社様の中では「有料SEO対策」を利用されているところも多いと思いますが、貴社では如何ですか?
誤解を恐れず「有料SEO対策の仕組み」をザックリご説明すると(本当にザックリですが…)、他のサイト(サーバーもドメインも異なるサイト)から「順位を上げたいHP」に対してリンクを貼り、検索エンジンからの評価を上げて、その結果、検索上位に表示されるようにする…って感じです。
この「他サイトからリンクを貰う」って事が、SEO対策を行う上で結構(かなり?)大切なのですが、変なサイト(スパムサイト)にリンクを貼られちゃうと検索エンジンからペナルティを課されしまい、検索上位に全く表示されなくなる事もありますから、有料SEO業者の見極めは重要になってきます。
しかし、ここでちょっと難しい問題が発生します。
難しい問題と言いますのは、有料SEO業者にSEO対策をお願いする時、「おたくの会社はどんなサイトにリンクを貼るんですか?スパムサイトには貼りませんか?」と確認する事が出来ない点です。
どんなサイトに、どのようなリンクを貼るのかは、SEO業者の「飯のタネ」ですから、まず教えて貰う事は出来ません。
では、訳の分からないサイトにリンクを貼られるリスクを冒すくらいなら、サーバーもドメインも異なる復すサイトを制作し、相互リンクをはればSEO効果があるんじゃないか…って事で、先ずは私のサイト「梶本のコンサル」でテストを行ってみました。
梶本のコンサルでは今年(2016年)の1月15日から、格安不動産ホームページ制作サービス「不動産ネット支店60」をリリースさせて頂きましたが、その「不動産ネット支店60」の紹介サイトを「別ドメイン・別サーバー」で作成し、梶本のコンサルのアクセス状況がどう変わるかを計測してみました。
まだ、リリースからあまり時間が経っていないので、「これが結果だ!成果だ!」とは申しませんが、そのアクセスの増減を下記の通り公開しますので、参考までにご覧ください(アナリティクスで計測しています)。
【2016年1月7日~14日と、2016年1月15日~22日の比較】
セッション:33.92%アップ
ユーザー:24.78%アップ
ページビュー:87.70%アップ
平均セッション時間:13.72%アップ
直帰率:6.27%改善
オーガニック検索トラフィック:29.37%アップ
アクセス関係の数値は軒並み向上したいます。特にPVの向上には驚きました。
直帰率が改善しているのは意外ですが、この施策で結構意識の高いお客様からのアクセスを頂けたのかも知れません。
このように、ホームページを2台持ちすれば自社でSEOを試す事が出来るって覚えておいて下さい。
あなたが現在、ホームページを持っておられて「2台目のサイトを安価に制作したい」と思われたなら、私、梶本が全面監修した不動産売買専用ホームページ「不動産ネット支店60」を一度ご検討下さい。
実際のページにあわせたデモ画面もご用意しておりますので、下記をクリックの上、今からデモ画面をご覧くださいね。
不動産ネット支店60デモ画面|不動産ホームページのデモ画面公開
そして、この「不動産ネット支店60」に関して、「今、電話で相談してみたい。詳細を聞いてみたい」とご希望の方は、0120-050-175(受付時間:10時~18時 土日・祝祭日定休)までお電話の上、コンサルティング本部の梶本を呼び出して下さい。
⇒【動画公開】不動産ホームページの無料SEOに関するヒント