建売事業用地仕入用の、土地買取ダイレクトメール(DM)成功事例
私のクライアントが2016年2月下旬~3月中旬にかけて関西圏で実施された、「建売事業用地」仕入れの為のダイレクトメールで成果が出ましたので、その「建売事業用地」仕入れ用ダイレクトメールの成果及び、DM制作に当たって注意すべき点を御紹介致します。
■実施場所:関西某県
■実施期間:2016年2月下旬~3月中旬
■手法:選定エリア内の大型空地、駐車場等に対し「買取する」旨のダイレクトメールを送付
■有効送付総数:68件
■土地所有者からの反響:6件
■具体的売却相談:3件
■DM封入封筒:角2(宛名書きは手書き)
上記の通り、送付11.33件で1件の反響、送付22.66件で1件の売却相談を獲得しています。
今まで私のクライアントで実施して頂いた「売り求むDM」と比べても良い結果を得られた訳ですが、通常【買取DM】は【売り求むDM】よりも反響率が下がる傾向にあるのも関わらず、何故、今回の「建売事業用地買取ダイレクトメール」は結果を出せたのでしょうか?
【参考記事】
●奈良県での売り求むDM実績(695件送付で、103件の反響)●大阪府でのうち求むDM実績(171件送付で、43件の反響)
今回実施した「建売事業用地買取ダイレクトメール」では、次のような点に注意して作成致しました。
・ダイレクトメールはA4一枚にまとめる
・封筒は角2を使用し、宛名書きは手書きで行う
・どのようにしてその土地に出会ったのか?何故、DMを送ろうと思ったのかを記載
・売主様のメリットを「金銭訴求」の限定
・買取予算総額と、最短買取期間を記載
・「失礼なお手紙をお送りして…云々」等記載せず、決して謝らない。
上記のような点に注意し、文章の内容も無駄な文章を削ぎ落としてシンプルにした結果、難易度が高いと言われる【買取DM】で素晴らしい成果を出せたのです。
この記事を読んでおられるあなたも、このような点に注意してDMを作成されれば、きっと満足できる結果を得られる筈ですので一度チャレンジして見て下さい。(「間違った不動産DMの具体例」はコチラ)
あなたが「自分自身でDMを考えるのは難しい」と感じておられるなら、梶本までご相談下さい。
下記「記載例」の画像をクリックして頂くと、問い合わせフォームへ遷移いたしますので、その問い合わせフォームからお気軽にお申込み下さい。
尚、ネットからではなく、今すぐ電話で問い合わせたいとご希望の方は、【通話料無料】0120-050-175までお電話の上、コンサルティング本部の梶本を呼び出して下さい。
⇒【動画公開】不動産物件仕入れ・媒介受託に関するヒント
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