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(反響の取れた、お客様がいらっしゃいますチラシの文章)
物件を探しておられるお客様は。次のような方です。
お子様が〇〇小学校に通われていて、校区を変えることなく賃貸から戸建へのお引越しをお考えです。奥様が9月中旬のご出産を控えておられるので、出来れば三ヶ月以内に新居を決めたいと現在探しておられます。
探しておられるのは次のような物件です。
・〇〇小学校区の戸建(平成建築のもの)若しくは土地で、ご予算はだいたい2500万円迄。
・出来れば角地で、間取りは3KDK以上。収納がたくさんある物件を希望。
・土地の広さは50~60坪前後。駐車場1台以上は絶対。
・前の道路が4m以上(広い方が良い)

上記のような文章をチラシに掲載して配布したところ、実際に反響を得る事が出来ました。
かなり詳細に購入希望のお客様の購入動機や現在の状況、希望される物件の詳細等が記載されていますよね。この詳細な記述が、不動産所有者様の懐疑的な気持ちを払拭させたようです。
しかし、ある不動産営業マンさんにこの成功事例をご紹介した時、その方からは次のような懸念を口にされました。
「具体的に書けば所有者さんに信用して貰えるって理屈は分かりますが、少し詳細に書き過ぎじゃないですか?特に希望物件の具体的な購入希望条件は多すぎる気がします。ここまで書き込んでしまうと、所有者さんが、ウチの家はこの条件と少し異なるから無理だろうな…って思って問い合わせしてくれない気がします」
この営業マンさんの懸念は当然のとこで、私もこのようなチラシを提案する前は、もう少し購入希望物件条件を緩めに記載して貰っていました。上記の例でいえば、平成代建築や前面道路幅員に触れた部分、収納の多さ等には言及しない形でのチラシを、クライアントである不動産会社には作成して頂いていました。
しかし、条件の記載を緩めたチラシでは満足出来る反響を得られなかったのです。
その為、「ウチの家はこの条件と少し異なるから無理だろうな…」と思われてしまうリスクには目をつぶって、詳細に条件を記載するようにしたところ、反響が増えて参りました。
実際、上記の例でお問い合わせ頂いた不動産所有者様の物件は、購入希望条件を全て満たすものでは無かったのです。
しかし、チラシをご覧下さった不動産所有者様は「条件とは少し違いますが、ウチの家では駄目でしょうか?」とお問い合わせを下さったのです。
売り依頼の反響は、購入希望の反響に比べ何倍も取りにくいものです。そんな取りにくい反響を狙いに行くのですから、内容を詳細に記載し、不動産所有者様の心が動くような紙面を作成して下さい。

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