愛媛県松山市の不動産会社でお伝えした「物件担当者コメント」の書き方
物件担当者コメントは、昔ながらの「★東南角地」「★駅徒歩8分」等の単なる情報の羅列では無く、担当者コメントを読んで下さったお客様の購入意欲を湧き立たせるように書かなくてはいけません。
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。
私は1日の火曜日、クライアント先との定例打ち合わせの為、愛媛県松山市へお伺いしてきました。ちなみにトップの写真は岡山発松山行の「特急しおかぜ」車窓からの風景を撮影いたしました。
同社ではコンサル開始当初に掲げた目標が達成できた事に伴い、次の目標設定とその為の具体的な方策を打ち合わせた後、社員様向けに勉強会を開催しました。
勉強会ではマーケティング手法に基づいた不動産業専門のライティングについてお伝えしたのですが、社員の皆様は「言われて初めて気づいたけど、チラシやネットに記載する担当者コメントが重要なんですね」と気付いて下さったようで何よりです。
何回も何回もこの「梶本のコンサル」では書いている事ですが、従来の不動産業界で物件を紹介するコメントと言えば「★東南角地」「★駅徒歩8分」「★建築条件無し」等、単なる情報の羅列か、「憧憬の文教地区に堂々の5邸デュー」等、意味不明な詩的表現が殆どでしたが、消費者の方々の「家を買いたい。家を買わなければ」というマインドが低下している現在、このような表現では心を動かす事は難しくなっています。
あなたの会社でもこの「物件担当者コメント」を充実させ、もっとお客様の購入意欲を湧き立たせるようにして下さいね。
では、不動産専門のライティング技術に関する記事を下記の通りご紹介しておきます。
・【例文公開】一戸建の物件担当者コメントに作成悩む、不動産業界のあなたへ
・【例文】分譲(区分)マンション「物件担当お勧めコメント」のヒント
・売土地の物件担当者コメント記載例をお探しのあなたへ|土地コメント
・不動産広告キャッチコピーの作成方法|約3000部で1件の反響を獲る不動産キャッチコピー
・不動産キャッチコピー成功事例公開|50件の成功キャッチコピーから学ぶ不動産集客法
・不動産ダイレクトメールの例文|間違った不動産DMの具体例を解説
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