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2023/09/07

不動産テックEXPO開催|2023大阪会場で感じた不動産仲介の今後

不動産テックEXPO(JAPAN BUILD内)とは、AI価格査定や電子契約、不動産仲介支援システム、不動産集客支援の他、スマートロック・ホームステージング・管理業務支援ツールなど、不動産仲介会社・不動産管理会社向けのサービスが出展される展示会です。
不動産テックの活用が今後の不動産業界にとって需要である為、私も不動産テックEXPO(JAPAN BUILD内)2023年大阪会場へ行ってまいりました。

このJAPAN BUILDという展示会には多くの企業が出展されており、私が主に回らせて頂いた「不動産テックEXPO」の他にも、下記のような展示会が催されており非常な血気に包まれています。※尚、詳細は上記テキストリンクから、JAPAN BUILD様のサイトをご参照ください。

【2024年8月26日追記】【パネリスト登壇】JAPAN BUILD [大阪] -建築の先端技術展|登壇日時 2024年09月13日(金)10:30 ~11:15

【2023年9月インテックス大阪で開催されたJAPAN BUILD OSAKA】
■高性能 建材・住設 EXPO
■スマートビルディング EXPO
■スマートハウス EXPO
■施設リノベーション EXPO
■不動産テック EXPO
■建設DX展
■商業施設・店舗DX展
■建物の脱炭素EXPO

これらの展示会が当時開催されています。不動産業界の抱える課題について、どのような取り組みがなされていて、どのような機能のサービスが展示されているかを短時間で知る事が出来るのは嬉しいですね。
展示会の入り口付近には各出展企業のブースが記載されたマップが置いてあり、このマップを片手に会場を巡ります。これだけ多くのブースがあれば、会場内はカオスな状況下と思いきや、運営がしっかりなされている事もあってかしっかりと秩序が守られており、非常に展示が見やすくなっています。

 

建材・住設・脱炭素などにのも関心はございましたが、私の専門は集客や業務効率化、社員教育ですから、どうしても「不動産テックEXPO」のエリア内にいる時間が長くなります。
そして、その不動産テックエキスポ出展企業様の中でも、主に不動産仲介会社様が積極的に利用できるサービスを展示しておられた企業様は下記の通りです(JAPAN BUILD様ホームページに記載されていた前回出展企業一覧より)。X(旧twitter)などSNSでも告知を行っておられる企業も多くいらっしゃるようです。

アイホン(株)様
(株)アズーム様
UPWARD(株)様
(株)アドバンスト・メディア様
(株)estie様
(株)カグカス様
(株)キーエンス様
(株)クアンド様
クラウドサイン(弁護士ドットコム)様
(株)グラング様
(株)住宅新報様
(株)ジーニー様
(株)STUDIO55様
寺田倉庫(株)様
(株)PICK様
(株)BluAge様
(株)プライスハブルジャパン様
RESTAR(株)様
(株)Live Search様

不動産仲介だけでなく、不動産管理会社様向けのサービスも多く展示されていたのですが、私の専門はどちからと言うと売買である為、売買仲介向けの展示ブースをウロウロ、キョロキョロ。
私自身、不動産オンライン取引や不動産電子契約サービス周辺の知見が不足していると感じていたため、先ずはそのようなサービスを展示している企業を探しました。
そこで、国内で唯一国土交通大臣認定を受けた、不動産取引をオンライン上で適法に行える電子取引サービス「PICKFORM」を提供されている株式会社PICK様のブースを訪問。
そこでお聞きした内容は正に目から鱗で、私のクライアント先にも早速共有させて頂く必要を感じました。
今更ですけど…「PICKFORM」さんは、全宅連さんや全日さん、FRKさんなど、各不動産協会様のどんな書式の契約にも対応出来るんですね。こんな事も知らなかったとはお恥ずかしい限りです。

次に不動産顧客管理のサービスを展示されているブースへ。
私のクライアント先でご利用頂いている顧客管理システムと言えば、PropoCloudさん、Salesforceさん、Digimaさんなどですが、その他にも色々なシステムがある事を知り、もっと勉強する事でクライアント先の業務内容や業容に応じてご提案出来るように努めなければと感じました。

そして、その次には不動産AI査定の展示ブースへ。
正直この分野は充分研究もしており、私の得意分野でしたのでこれ以上勉強する必要は無いかと思っておりましたが、なかなかどうして面白いサービスをご提供している不動産テック企業様もいらっしゃいます。
その中でも、賃貸・売買不動産価格のAI査定、周辺環境のスコアリングなどの不動産デジタルソリューションを展開しておられる株式会社プライスハブルジャパン様のお話は興味深く拝聴した次第です。
同社からは無料トライアルアカウントも発行して頂き、現在勉強中でして、面白い利用方法を考え出せればクライアント先にも紹介していこうと思っています。単にAI査定というだけでなく、買取物件の情報収集にも使えそうな点が面白いと感じています。

2023年開催の会場となったインテックス大阪(東京での会場は東京ビックサイトだったようです)は大きな会場ですが、これだけたくさんの出展企業・出展会社が集まっておられると、なんだか見本市会場が狭く感じされるから不思議です。
今後の不動産マーケティングではこれらITコンテンツやテクノロジーを駆使し、ビジネスを拡大していく必要があります。人出不足も深刻になっていくでしょうし、これらかも不動産テックの最新ニュースを情報収集し、クライアントの業績向上に寄与しなければならないと、改めて強く感じた次第です。

最新情報のアップデートは本当に大切ですね。

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