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不動産会社が知っておくべき不動産一括査定で注意すべき28項目

※本稿は、株式会社レコ 梶本幸治(不動産業専門コンサルタント)による見解・著作です。

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不動産会社が知っておくべき不動産一括査定で注意すべき28項目

不動産一括査定サイトの初期対応で達成すべき目標数値は何でしょうか。
成果は偶然ではなく初動で決まります。反響後3分以内の架電と1週間15回の接触で通電率70~80%を確保し、お願い営業を捨てて面談率20~30%へ導きます。「前髪しかない機会」を逃さぬ覚悟が受託率10~15%を生みます。
売主面談時に確認すべきこと、ヒアリングすべきことは何でしょうか。
面談は情報取得ではなく意思決定の核心に触れる場です。「なぜ売るのか」「なぜ今か」「いくらか」「いつまでか」を軸に、売主の決断構造を掘り下げます。営業は語る者ではなく聴く者であり、信頼は傾聴からのみ生まれます。
一括査定から送客された顧客情報を精読する際、必ず実施すべきルーティンワークを教えてください。
情報を軽視する営業に受託はありません。登記簿は酒が飲めるほど読み込み、共担や関連登記も確認します。加えて氏名×所在地での検索を徹底し、背景まで把握します。準備の深さが、そのまま受託率の差となって現れます。

不動産一括査定サイトへの取り組みが重要であることは、多くの不動産会社が認識しています。

しかし、いざ実際に取り組むとなると、電話はつながらない、アポイントを取れない、他社に査定負けする、とても不動産一括査定サイトで勝てる気がしないのではないでしょうか。

そこで私、梶本幸治が弊社クライアント先でのお打ち合わせや、セミナー講師をご依頼いただいた際にお話ししている「不動産会社が知っておくべき不動産一括査定で注意すべき28項目」をここに公開します。

詳細な解説はあえて掲載せず、まずはこの28項目をじっくりと読み込んでください。再現可能な行動に落とし込んだ28項目を遵守いただければ、不動産一括査定サイトの攻略はそう難しいことではないと考えます。

私がこの28項目をまとめた理由は、不動産一括査定での負けを偶然のせいにしたくなかったからです。

愚直に実践していただければ、勝てる気がしないと諦めかけていた昨日とは、わずかに違う明日へ踏み出せるかもしれません。

①通電率7080%達成のため、反響後3分以内に架電、1週間以内に15回架電を実施。

②面談率2030%達成のため、お願い営業ではなく毅然と「お伺いして差し上げる」スタンスで。

③受託率1015%達成のため、「不動産一括査定のお客様は前髪しかない」と肝に銘じる。

④面談場所は物件現地にこだわらない。来店いただいても、公園でも喫茶店でもどこでも可。

⑤一括査定から送客された顧客情報はしっかり精読。ななめ読み厳禁。

⑥登記簿で酒(お茶)が飲めるレベルに。共担や現住所謄本、商業登記簿の確認も怠らない。

⑦「顧客名+物件所在地市町村名」「顧客名+顧客住所市町村名」でのネット検索は必須。

⑧初回電話はアポイントを取ることのみに集中。

⑨離婚を除く全案件、2日以内に査定書送付。査定書はメールおよび郵送で送付。

⑩中長期顧客は、Digimaさん、PropoCloudさんなどの自動追客システム導入を検討。

⑪売主面談時に確認(インタビュー)すべきこと:売却理由「なぜ、売るのか?」

⑫売主面談時に確認(インタビュー)すべきこと:トリガー「なぜ、今なのか?」

⑬売主面談時に確認(インタビュー)すべきこと:希望金額「いくらで売りたいのか?」

⑭売主面談時に確認(インタビュー)すべきこと:希望時期「いつまでに売りたいのか?」

⑮面談時、余計な世間話は不要。必要なのは信頼感であって親近感ではない。

⑯面談時の話す割合は「売主:営業=91」が目標。説明・提案ではなく傾聴に徹する。

⑰面談時、査定書やアプローチブックは「鞄に入れたまま見せない」形が理想。傾聴こそ重要。

⑱査定価格は「マーケットが決めた価格」であり、我々はそれを査定書にまとめたに過ぎない。

⑲不動産売却は「売主VS不動産営業」ではなく「売主・営業連合軍VS不動産マーケット」。

⑳高く売りたいときは専任媒介、早く売りたいときは一般媒介との理屈を頭に叩き込む。

㉑売主の売却理由が許す範囲内において高値受託は全く問題なく、売主の言い値を重視する。

㉒専任媒介獲得後、レインズ登録前までに行う販売活動を徹底し、ネットのみに頼らない。

㉓売れないようなら早々に媒介価格値下げの提案を行う。売主に嫌われることを恐れない。

㉔良い話か否かの判断基準は「査定価格より高く売れそうか否か」である。

㉕媒介受託後は、直ちに重説・契約書を作成し、いつでも契約できる状態にしておく。

㉖仕入れの営業は人間力が試される仕事。常に自己研鑽に努める。

㉗「売る気は無いから」「価格を知りたかっただけ」との売主の言葉を鵜呑みにしない。

㉘不動産一括査定はテクニックの勝負ではなく姿勢の勝負である。攻略のコツは「イライラせず平常心で淡々と案件に取り組む」こと。

以上、28項目を読み込んでいただき、不明な点やご質問などは梶本幸治までお電話でお問い合わせください。梶本自身が無料でご説明させていただきます。【電話相談】0120-050-175(受付時間 10:0018:00/土日祝定休)

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不動産一括査定サイト実践型営業手法の定義

不動産一括査定実践型営業手法とは、不動産一括査定サイトからの反響を起点に、反響後3分以内の初動対応、通電率・面談率・受託率を数値で管理し、傾聴を軸とした面談設計と徹底した事前準備によって受託成果を最大化する営業理論である。テクニックではなく姿勢と再現性に重きを置き、偶然を排し必然で成果を創出する実務体系である。

梶本幸治

執筆・編集

株式会社レコ 不動産業専門コンサルタント 梶本幸治

本稿は、株式会社レコ 梶本幸治が不動産売買仲介の仕入れ営業・販売戦略などについて独自の思想と実務経験に基づき執筆した著作です。

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私が梶本です!

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私は不動産業界一筋に30年近く携わってきました。大手仲介会社で現場経験を積み、その後コンサルティング会社を設立。これまで全国の不動産会社に対して、集客や仕入れ、営業力強化、人材育成の支援を行ってきました。現場で培った実践知をもとに、「理論より実践、成果につながる仕組みづくり」を大切にしながら、不動産会社の成長を全力でサポートしています。

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